合同留学体験報告会を開催しました

2018年5月7日、中央図書館ライブラリーホールにて、合同留学体験報告会を開催しました。この報告会は、主に本学が提供する留学プログラムによって、様々な海外留学(研修)をした学生が、それぞれの留学体験について発表する機会で、当日は留学に興味のある学生や教職員など68人が出席しました。

第13回目となる今回は、HUSA(広島大学短期交換留学プログラム)AIMS-HUプログラムG.ecbo海外インターンシッププログラムSTARTプログラムILDP-START+プログラムトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムに参加した学生達が発表しました。また、6つの発表のうち4つは英語で行うなど、留学・研修中に鍛えた語学力を発揮するよい機会ともなりました。

発表は、志望動機、留学準備、留学中の生活、留学後の成長・変化・発見などを中心に構成され、AIMS-HUプログラムに参加した学生は「大学での授業だけでなく、研究のためのフィールドワークも行うことができた。タイでの留学生活を通して、現地の人たちや一緒に留学に参加したメンバーとの大切な出会いを得ることができた」と、留学生活をふり返り、HUSAプログラムによりアメリカへ留学した学生は「留学前は不安になることもあったが、今は留学前の自分に比べて自信が持てるようになった。皆さんにも留学に行くことをためらわずに挑戦してほしい」と英語で発表しました。

閉会の挨拶では、丸山副学長(国際交流担当)が自身の留学経験もふまえ、学生達へ激励のメッセージを送り、来場した学生へ向けて「次は、皆さんが留学経験者としてこの場で発表してくれることを期待します」という言葉で会を締めくくりました。

参加した学生からは「留学に向けた心構えややるべきこと等を経験者から聞くことができてよかった」「留学に対する不安があったが、発表者の方々が楽しかった経験を話してくれたため、ますます留学に対する気持ちが高まった」などの感想がありました。

本報告会は、2018年5月7日~11日の5日間にわたり開催された留学WEEKの一環として行いました。留学WEEKでは毎年、様々な留学や海外研修についての情報提供や経験者との交流会など、これから留学を考えている学生向けのイベントを多数開催しています。今年参加してくださった皆さん、今年は参加できなかった皆さんも、来年もぜひご参加ください!

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム参加学生による発表

丸山副学長による総評

【この記事に関する問合せ先】
広島大学国際交流グループ(留学交流担当)
Tel. 082-424-4346
E-mail: kokusai-ryugaku*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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