台湾教育部及び国立大学4校を訪問しました

越智学長、佐藤理事・副学長が、2018年10月4日から9日の日程で、台湾教育部及び国立大学4校(国立台湾大学、国立交通大学、国立中山大学、国立成功大学)を訪問しました。

この訪問は2018年4月に、台北駐大阪経済文化弁事処から処長及び文教課長が本学を訪問したことをきっかけに、同処を通じて台湾政府 教育部から招待のあったものです。

教育部及び各大学では、双方の教育、研究の現状について確認し、今後の更なる連携について意見交換が行われました。また、このうち、国立中山大学とは大学間協定を締結することについて、基本合意しました。

広島大学は、国立台湾大学とは2014年12月に、国立成功大学とは2016年5月に大学間協定を、国立交通大学とは理学研究科が同大理学院と2016年7月に部局間協定をそれぞれ締結しており、研究連携や学生交流を行ってきました。また、2018年6月には日台双方の諸大学が参加し、台湾教育部も参加した日台学長フォーラムを、本学が当番校となり広島で実施しました。

新たに大学間協定を締結する国立中山大学も加え、今後、このたびの訪問先機関・大学との交流を拡大させていきます。

国立台湾大学訪問(10月5日)

国立交通大学訪問(10月5日)

国立中山大学訪問(10月8日)

国立成功大学訪問(10月8日)

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL: 082-424-6042


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