モンゴルで第1回日本語スピーチコンテストを開催しました

2019年4月27日、広島大学モンゴル研究センターが設置されているウランバートル国立大学において、第1回日本語スピーチコンテストを開催しました。

コンテストは、在モンゴル日本国大使館および日本学術振興会北京研究連絡センターの後援を受けて、広島大学モンゴル研究センターとウランバートル国立大学との共同主催により開催されました。当日は、日本語を学習する学生や日本語教員など約50人の聴衆を前に、ウランバートル近郊の大学7校からの学生14人が、「広島について、どんなことを知っていますか」というテーマでスピーチを披露しました。

コンテストの冒頭には、 サンジャア・バイガルサイハン (Sanjaa Baigalsaikhan)学長から開会の挨拶があり、続いて広島大学の越智光夫学長からのビデオメッセージがありました。

続いて、学生14人が広島にまつわる様々な話題について日本語でスピーチを披露し、厳正な審査の結果、モンゴル国立大学のムングンサン オユンチメグ (Mungunsan Oyunchimeg)さんが第1位に選ばれました。

コンテストの締め括りには、ご来賓で審査員のモンゴル科学アカデミーのセルジャブ・バルサン上級研究員から講評があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

コンテスト終了後の集合写真

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL: 082-424-6042


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