第3回リトアニア日本語スピーチコンテストをオンラインで開催しました

2020年10月16日、公益財団法人小丸交通財団、広島大学リトアニアセンターおよびヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センターの共同主催により、第3回日本語スピーチコンテストを開催しました。2018年の第1回以来、広島大学リトアニアセンターが設置されているカウナス市のヴィータウタス・マグヌス大学で開催していた本コンテストですが、今回は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、広島大学東広島キャンパスとリトアニアのヴィータウタス・マグヌス大学をオンラインで結び、オンラインでも観覧可能な形で開催しました。当日は、日本会場、リトアニア会場およびオンライン参加で、日本語を学習する学生や日本語教員等約60人が参加しました。

コンテストでは、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)、越智光夫 広島大学長およびリナス・ディドヴァリス ヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センター長からの開会挨拶に続いて、来賓としてお越しいただいたゲディミナス・バルブオリス駐日リトアニア共和国特命全権大使および山崎史郎 駐リトアニア日本国特命全権大使からご挨拶を賜りました。

続いて、出場者7人がスピーチを披露し、厳正なる審査の結果、初級、中級および上級の各級上位入賞者に賞状と副賞が授与されました。

また、表彰式の後には、佐藤利行 広島大学理事・副学長から閉会挨拶があり、聴衆は最後まで熱心に耳を傾けていました。

日本会場での記念撮影(スクリーン内の映像はリトアニア会場)
(左から佐藤理事・副学長、ラサ・バルブオリエネ大使夫人、バルブオリス大使、小丸理事長、小丸輝子理事長夫人、重枝 豊英 前駐リトアニア日本国特命全権大使、重枝 美智子 前大使夫人)

【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ
TEL: 082-424-6042


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