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広島県立日彰館高校の「異文化間コミュニケーション」の授業に世界からの留学生が参加しました

2022年3月16日、広島県立日彰館高校で行われた「異文化間コミュニケーション」の授業(森戸国際高等教育学院 恒松担当)に世界からの留学生(フィンランド、ポーランド、タイ、メキシコ)が参加しました。授業は日彰館高校で対面で行われ、海外在住の留学生がオンラインで参加しました。2021年11月に開催されたおもてなし国際交流会に続き、異文化間能力を高めることを目指し、日本の高校生と広島大学短期交換留学プログラム (HUSA)留学生がオンラインでつながる貴重な体験となりました。2019年に日彰館高校を訪問しホームステイをした OB留学生のKristian Koronenさん(フィンランド)にはなつかしい対面となりました。

日彰館高校の1年生1組(28人)と2組(26人) の2つのセッションでは、フィンランドの学生から広島大学への留学体験について聞いたり、文化の違いについて留学生の新しい見解を聞くことができました。高校生からは「留学にチャレンジして英語を話してみたい」との声があがり、海外留学や異文化体験への今後の挑戦について聞くことができました。海外の学生との出会いは高校生にとり大きな刺激となりました。これからも、グローバルな視野から高校生と留学生をつなぐ場を構築し、留学生OBも交えた新しい国際教育の場を発展させていきます。

異文化間コミュニケーションの授業を受ける高校生

自己紹介するフィンランドとポーランドの学生

【お問い合わせ先】

広島大学森戸国際高等教育学院 (准教授)
恒松 直美

Email: ntsunema*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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