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本学院の教員が日本語教師養成・研修拠点推進事業キックオフシンポジウム(中国・四国ブロック)に参加し、本学院の取り組みを報告しました

 本学院専任教員の迫田久美子特任教授、西口光一特任教授、西條結人准教授が2024年3月2日に広島コンベンションホール(広島市)で行われた「日本語教師養成・研修拠点推進事業」のキックオフシンポジウムに参加しました。
キックオフシンポジウムの第1部「全体講演」では、本学大学院人間社会科学研究科の永田良太教授の司会進行に沿って、文化庁国語課長の今村聡子氏による講演「日本語教育機関認定法の施行について」、本学大学院人間社会科学研究科の渡部倫子教授による「日本語教師養成・研修拠点推進事業(中国・四国ブロック)」の事業説明が行われました。
 第2部「部会」の「留学生教育部会」に迫田特任教授、西口特任教授が参加、部会委員として西條准教授が出席しました。3名の教員は、中国・四国ブロックの日本語教育ネットワークの現状や、森戸国際高等教育学院が主体となって実施している研究会(ICT利用の日本語教育を考える研究会等)、本学院における日本語・日本事情教育に携わる教員の特徴について報告、説明を行いました。同部会では各県代表の委員による報告をはじめ、部会を傍聴していた中国・四国ブロックの日本語教育関係者からも情報の提供や共有があり、中国・四国ブロックのネットワーク構築や留学生教育に携わる教師の養成・研修の充実に向けた議論が行われました。

 日本語教師養成・研修拠点推進事業(中国・四国ブロック)や、キックオフシンポジウムの詳細については「日本語教師養成・研修拠点推進事業(中国・四国ブロック)」ホームページ(https://nihongo.ac.jp/)にてご覧になれます。


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