西條結人准教授がキルギス国立総合大学学長表彰を受賞しました

 2024年12月20日、本学森戸国際高等教育学院の西條結人准教授が、キルギス国立総合大学長より「キルギス国立総合大学学長表彰」を授与されました。授賞理由は、キルギスと日本の友好関係の発展、大学間の関係強化への個人レベルでの貢献、国際関係学・東洋学部教員・大学院生への講義の実施が評価されたことによるものです。 
 キルギス国立総合大学(Kyrgyz National University named after Jusup Balasagyn)は、1924年創立、10のインスティチュート、16の学部・研究科を有する総合研究大学で、教員1,700名、学生26,000人が在籍しています。キルギスで初めて日本語主専攻課程が設置された高等教育機関でもあります。
 西條准教授は、長年にわたりキルギスの大学と研究交流を行っています。このたび2024年12月20日にキルギス国立総合大学において、西條准教授、学習院大学の柳本大地准教授、元ビシケク国立大学准教授のヴォロビヨワ・ガリーナ氏の3名による特別講演会「キルギスと日本における日本語教育学研究の現状と課題:異分野融合・異分野連携に向けて」を企画し、開催しました。西條准教授はこれらの功績を評価され、講演会後の授与式にて、チョントーエフ・ドグドゥルベック学長の代理として国際関係学・東洋学部国際関係論プログラム長のベイブートワ・ルスビュビュ教授より、学長表彰の表彰状、感謝状が授与されました。
 特別講演会、授与式の様子は、キルギス国立総合大学の公式HPのニュース一覧からもご覧いただけます。(https://www.knu.kg/ky/ru/archives/12163 ※リンク先記事の言語はロシア語になります)

 

学長表彰授与の様子

 関係者全員との記念撮影


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