広島大学人文社会科学系支援室(文学)
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2024年10月1日、大学院人間社会科学研究科人文学プログラムの新入生として、中国からの留学生18名(博士課程前期15名、博士課程後期3名)が入学しました。
同日の午後に行われた大学院ガイダンスでは、友澤プログラム長から、「留学するということは、その国の文化や習慣を身をもって学ぶことです。客観的に物事を見ることができるようになるためにも、日本語に精通してください。また、人間社会科学研究科には、人文社会科学系の研究分野が非常に多くあります。大学の資産を大いに活用し、皆さんの研究活動が実り多きものになることを祈念しています。」と歓迎と激励の言葉があり、講義室に集まった新入生は、真剣な面持ちで聞き入っていました。
大学院ガイダンス終了後、黄点塵さん(中国文学語学分野)は、「外国人新入生として、大学院での新生活には多少の不安があります。しかし、この新入生オリエンテーションでの説明は非常に詳しく、わかりやすかったため、広島大学でのこれからの大学院生活に対して安心感を持つことができました。私は広島大学大学院で有意義な研究に取り組みたいと強く願っています。また、大学院で日本の先生や学生たちとの交流を深めながら、日本の文化への理解をさらに深めていくことを楽しみにしています。」とこれから始まる大学院生活に対する意気込みを語ってくれました。
新入生は、2日から早速授業を受講しています。
友澤和夫プログラム長 挨拶
人文学プログラム(中国文学語学分野)1年生 黄点塵さん