受賞した石川さんと竹中さんは、次のとおり喜びと今後の目標について語りました。

• 石川さん
  　広島藩の公文書用紙に関する私の研究は、日本史学の中でも未開拓の分野ですが、これまで海外の学会でも積極的に成果を発信してきました。この度、ご評価いただいたことは大変励みになります。今後は、英文での論文執筆などにもチャレンジしてみたいと思っています。
• 竹中さん
  　この度は、HU SPRING Awardに選出していただき誠に光栄です。ポスターを評価してくださった皆様、そして日々ご指導いただいている奈良先生に感謝申し上げます。博士課程後期1年目から次世代フェローとして研究活動を支援していただけたおかげで、飛躍的に調査や研究の幅を広げることができました。今年度築いた基礎をもとに、2025年度はより多くの成果を生み出していきたいです。