【人文学プログラム】秋の実りとともに、15名の新入生を迎えました

ガイダンスの様子

 令和7年10月1日、広島大学大学院人間社会科学研究科人文学プログラムに、博士課程前期12名(ダブル・ディグリー・プログラム4月入学生1名を含む)、博士課程後期3名の新入生を迎えました。秋の澄んだ空気に包まれたキャンパスには、新たな学びへの期待を胸にした学生たちの姿がありました。

 大学院ガイダンスでは、友澤和夫プログラム長が自身の経験を交えながら、研究に向き合う姿勢や心構えについて語りました。講義室に集まった新入生たちは、その言葉に真剣な面持ちで耳を傾けていました。
 ガイダンスの後、新入生の譚 慶果さん(比較日本文化学)は、「大学院ガイダンス終了後、私は大学院での研究において「時間の大切さ」を改めて強く感じました。限られた時間をどのように使うかが非常に重要だと思います。今後は計画的に時間を利用し、真摯に学問を探究していきたいと思います。これからの修士生活に大きな期待を寄せています。初心を忘れず、時間を大切にしながら、一日一日を充実して過ごしていきたいと思います。」と、これから始まる大学院生活に対する抱負を語ってくれました。

 新入生の皆さんが、ここ広島大学での学びを通じて豊かな知性と感性を育み、未来へと羽ばたいていかれることを心より願っています。

友澤和夫プログラム長

友澤和夫プログラム長 挨拶

譚 慶果さん

人文学プログラム(比較日本文化学)
1年生 譚 慶果さん

【お問い合わせ先】

広島大学人文社会科学系支援室(文学)
E-mail:bun-soumu*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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