令和7年度 海洋・海事分野共同研究プロジェクト 実績・実施状況報告会を実施しました

報告を行う広島大学先進理工系科学研究科 陸田教授

 2026年10月19日、海洋リモートセンシング技術センターにて、令和7年度 海洋・海事分野共同研究プロジェクト 実績・実施状況報告会を実施しました。報告会には、広島大学 金子 慎治理事・副学長(呉市・広島大学 Town & Gown Office室長)はじめ、呉市 寺本 有伸副市長などの関係者約50人に出席いただきました。

 本プロジェクトは、広島大学と呉市が呉市・広島大学Town & Gown構想の推進による「海洋文化都市くれ」の実現に向け、呉市からの研究活動助成(総額1,000万円)を受け、本学をはじめとする海洋文化都市くれ推進協議会の会員(教育・研究機関、企業、行政等)の知見、技術、ノウハウを生かして、海洋・海事分野に関わる地域産業の課題の解決や、新技術等の研究開発、社会実装に繋げるための実証実験等に取り組むものです。

 本報告会は、初年度である令和7年度に採択された4件の研究テーマの提案責任者より、研究成果や今後の課題について発表いただきました。

 参加者からの質問や意見交換などを通じて、海洋・海事分野における研究や教育のさらなる発展につながる機会となりました。

報告を行う広島大学瀬戸内CN国際共同研究センター 加藤准教授

報告を行う海洋保安大学校 磯﨑准教授

参加者からの活発な質問・意見交換の様子

呉市 寺本副市長による総評

 本プロジェクトは、今年度も令和7年度からの継続テーマを含め、4件の研究テーマが採択され、9月1日より今年度の取り組みが始まっております。

今年度の詳細につきましては、以下URLよりご参照ください。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/kuretgo/news/99584

 今後も教育・研究機関、企業、行政等が一体となって、海洋・海事分野に関わる地域産業の課題の解決や、新技術等の研究開発、社会実装に繋げるための実証実験等を推し進めてまいります。

令和7年度共同研究プロジェクトテーマ

■タイプ A(地域課題解決)
複数の企業や組織にまたがる課題の解決に向けた業界横断・地域横断・産学官連携のアプローチによる先行事例の調査・情報収集、実証実験等を対象としています。

  • 研究テーマ①:無人移動体の社会実装を牽引する海洋・海事分野の地域創生型モノづくり人材の育成
    提案責任者:広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 陸田 秀実
  • 研究テーマ②:ワカメ漁場における効果的な施肥及び食害防除技術の開発
    提案責任者:広島大学瀬戸内 CN 国際共同研究センター・ブルーイノベーション部門 水産実験所 准教授 加藤 亜記
  • 研究テーマ③:カメラ画像を用いたAIによる海霧の識別技術の確立
    提案責任者:海上保安大学校 准教授 磯﨑 裕臣    

■タイプ B(新技術等の研究開発型)
海洋・海事の分野における革新的な技術シーズを用いた研究開発や実証実験、海洋・海事の分野において、革新的な新技術により新たな市場の創出が期待できる研究開発を対象としています。

  • 研究テーマ④:衛星リモートセンシングと現場デバイス連携によるカキ筏の最適管理と航行安全支援システムの開発
    提案責任者:広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 作野 裕司

各研究テーマの概要図

各研究テーマの概要図は以下を参照ください。
 

    ■研究テーマ①
     提案責任者:広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 陸田 秀実



 ■研究テーマ②
    提案責任者:広島大学瀬戸内 CN 国際共同研究センター・ブルーイノベーション部門 水産実験所
                        准教授 加藤 亜記

     

■研究テーマ③
   提案責任者:海上保安大学校 准教授 磯﨑 裕臣

  

■研究テーマ④
 提案責任者:広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 作野 裕司

お問い合わせ先

呉市・広島大学 Town & Gown Office

〒737-8501 呉市中央4丁目1番6号 呉市役所9階
・呉市・広島大学Town & Gown Office(呉TGO)
 TEL: 070-1477-8445
 E-mail: kure-tgo-admin*office.hiroshima-u.ac.jp
・呉市企画課
 TEL: 0823-25-3273
 E-mail: kikaku*city.kure.lg.jp
 ※E-mailアドレスは、*を半角@に置き換えて送信してください。


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