機構について
広島大学は、教育推進機構、高大接続・入学センター及び教育学習支援センターを改組し、令和7年4月1日に未来創造人材教育機構を新たに設置いたしました。 本機構は、広島大学の学内共同教育研究施設として、自らのキャリアを主体的に切り拓き、未来の創造に持続的に貢献し続ける人材を育成するため、高等学校・大学・社会をシームレスに接続し多様な学習者のニーズに応じた学修機会の創出及び学習支援を行う先導的教育システムを構築し、国内外に展開することを目的としています。
本機構は、マネジメント室、高大接続・入学センター及び教育学習支援センターで構成され、各センターが連動して入学前から卒業までシームレスに学生を支援します。
高大接続・入学センター
多様な学びに対応する新入試の開発、入学前教育の推進等を行うため、次の業務を実施します。
(1)高大接続・高大連携に関すること。
(2)入試の開発に関すること。
(3)入試・入学制度の分析に関すること。
(4)入学前教育の推進に関すること。
(5)入学者選抜に関すること。
(6)初等・中等教育に係る公開講座に関すること。
(7)初等・中等教育に係る地方自治体との連携に関すること。
教育学習支援センター
初年次教育カリキュラムの開発、本学独自の到達目標型教育プログラム(HiPROSPECTS(R))の活用、国際志向性を高めるための働きかけなどを通して、大学初年次から卒業までの切れ目のない学修機会をデザインし提供する役割を担い、次の業務を実施します。
(1)初年次教育カリキュラムの開発及び国内外への展開に関すること。
(2)TA 制度(Hirodai TA)の企画・運用に関すること。
(3)授業に係る学生の学習相談・支援に関すること。
(4)授業・教材開発に係る教員からの相談に関すること。
(5)教育学習活動に係る情報収集・分析の支援及び情報提供・情報発信に関すること。
マネジメント室
2つのセンターの活動状況の集約、各部門の連携の推進と強化、機構全体の戦略策定と評価などを通して、機構全体のマネジメントの役割を担い、次の業務を実施します。主に各センターとの連携強化及び企画調整、機構全体の戦略策定等を行い、各センターが独立せず、一つの組織として融合して機能するよう統括し、本機構の成果を学内外へと発信するためのマネジメント役割を担います。
(1)機構全体の戦略策定に関すること。
(2)各センター等との連携及び企画調整に関すること。
(3)学習データに関するIR開発に関すること。

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