●8月3日(日)キックオフセミナー
●9月20日(土)㈱ミツトヨ工場見学会
●10月5日(日)ノギスづくりセミナー(ミツトヨとのコラボセミナー)
→活動報告(後日公開予定)
●11月9日(日)電子オルゴールづくりセミナー(資料館とのコラボセミナー)
※日程・内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
10月26日(日)三原市久井歴史民俗資料館見学会
今回訪問するのは、三原市の少し北側の久井町にある、「三原市久井歴史民俗資料館」です。三原市久井町は、古くから日本三大牛馬市が開かれてきた町として知られており、「久井」という地名も、牛馬をつなぎとめる「杭」から付けられたという言い伝えがあるそうです。
さて、そんなかつての牛馬市の町の文化施設である歴史民俗資料館に、なぜ「広島大学ものづくリケジョ」が訪問するのか、少し疑問に思うかも知れません。それでも、ちょっと視点を変えて見直すと、そこは理系の知恵の宝庫でもあるのです。
かつて日本の農家は、必ずと言っていいほど牛を飼っていました。田畑を耕したり、収穫物を運ぶために使われていたのです。これが今日ではトラクターなどの機械に取って代わられましたが、言い換えると、かつての牛たちは農業を支える技術の一端を担っていたわけです。資料館に残されている農機具の多くも、よく見ると、牛に取り付けて使うように工夫されています。
その他にも、昔の人はどうやって明かりをともしていたの?どうやって、料理をしていたの?電話やラジオ、テレビはいつ頃にどのような形で発展したの?さまざまな時代の「科学・技術」に目を向けることで、理系の知識としての「科学・技術」が、それぞれの時代の生活の形を彩るカギとなっていることが分かります。
土人形のコレクションから始まった三原市久井歴史民俗資料館、今回は博物館全体の紹介に加えて、蓄音機などの「音を奏でる機器の歴史」について資料館の見学をしてもらう予定です。女子中高生のみならず、ご家族(ご兄弟・お子様)も参加可能です。ぜひふるってご参加ください。
〇プログラム:
12:30 広島大学東広島キャンパス教育学部集合・出発
13:00 三原市久井歴史民俗資料館到着
13:15 資料館の一般説明・見学
14:30 科学・技術の視点からの説明・見学・質疑応答
17:00 広島大学到着・解散
※集合場所へは時間厳守でお願いします。
〇持参物
筆記用具・水筒
〇連絡事項
プログラム実施中に、報告書作成やホームページ掲載のため、写真やビデオ撮影を行います。
当日は、動きやすい服装でお越しください。
〇応募締切
10月23日(木)
〇アクセス
公共交通機関でのお越しの方:
JR山陽本線「西条駅」→JR・芸陽バス「西条駅~広島大学線」→「広大北口バス停」にて下車。
注意:降りるバス停は「広大北口」が最寄です。ほかのバス停で降りると、集合場所まで長距離の移動となりますのでご注意ください。
自動車でお越しの方:
ゲートを開放していますので、空いている駐車スペースをご利用ください。駐車料金は無料です。
広島大学東広島キャンパスのマップ
https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/237974/bus_stop.png
<集合場所>

11月9日(日)電子オルゴールづくり
三原市久井歴史民俗資料館とのコラボセミナーとなります。
ハンダコテを使い自分の電子オルゴールを作ってみましょう!
大学生のメンターが丁寧にサポートをしてくれますので、ものづくりが苦手な方でも大丈夫です。
女子中高生のみならず、ご家族(ご兄弟・お子様)も参加可能です。ぜひふるってご参加ください。
※小学生は保護者同伴でお願いします。
〇プログラム:
12:30 受付
13:00 電子オルゴールづくり(講義・製作)
17:00 終了
〇持参物
筆記用具(30cm程度の定規、はさみ、のりを含む)・水筒
〇連絡事項
プログラム実施中に、報告書作成やホームページ掲載のため、写真やビデオ撮影を行います。
当日は、動きやすい服装でお越しください。
〇応募締切
11月6日(木)
〇アクセス
公共交通機関でのお越しの方:
JR山陽本線「西条駅」→JR・芸陽バス「西条駅~広島大学線」→「広大北口バス停」にて下車。
注意:降りるバス停は「広大北口」が最寄です。ほかのバス停で降りると、集合場所まで長距離の移動となりますのでご注意ください。
自動車でお越しの方:
ゲートを開放していますので、空いている駐車スペースをご利用ください。駐車料金は無料です。
広島大学東広島キャンパスのマップ
https://www.hiroshima-u.ac.jp/system/files/237974/bus_stop.png
<集合場所>
