【研究キーワード】
放射線疫学、原爆被爆者、健康影響、リスク評価、統計解析
【最近のハイライト】
2020年3月に廣田誠子助教が着任いたしました。当研究室では、広島の原爆被爆者のデータを用いた放射線の健康影響評価やその手法開発など、幅広い調査研究に取り組んでいます。大学院生も随時募集していますので、関心がある方はお気軽に問い合わせください。
【研究キーワード】
放射線疫学、原爆被爆者、健康影響、リスク評価、統計解析
【最近のハイライト】
2020年3月に廣田誠子助教が着任いたしました。当研究室では、広島の原爆被爆者のデータを用いた放射線の健康影響評価やその手法開発など、幅広い調査研究に取り組んでいます。大学院生も随時募集していますので、関心がある方はお気軽に問い合わせください。
【計量生物研究分野】
氏 名 | 職名 | |
吉永 信治 | YOSHINAGA Shinji | 教授 |
廣田 誠子 | HIROTA Seiko | 助教 |
【研究室主要論文】
・Nonmelanoma skin cancer in relation to ionizing radiation exposure among U.S. radiologic technologists, International Journal of Cancer, 115巻, pp. 828-834, 2005
・Cancer mortality among radiological technologists in Japan: updated analysis of follow-up data from 1969 to 1993, Journal of Epidemiology, 9巻, 2号, pp. 61-72, 199904
【教育内容】
疫学研究をはじめとした医学・生物学分野における研究デザインや、統計的手法を使ったデータ解析法の習得が中心となります。
博士課程進学者は、下記のような研究内容からテーマを選び、4年間で博士を取得するとともに、将来は、関連分野における国内外の研究・教育機関等で、疫学や生物統計学の専門家として活躍することを目指します。
【研究内容】
1. 疫学データに基づく長期被ばく・分割被ばくの健康影響に関する研究
2. 放射線によるがんおよび非がん疾患リスクのシステマティックレビューに関する研究
3. 原爆被爆者における放射線の健康影響評価に関する研究
4. 放射線の疫学データに対する統計解析手法の開発と適用に関する研究
Copyright © 2003- 広島大学