中・四国地区の幼稚園では初めての承認です。4月25日には,ユネスコスクール協会よりプレートの授与式を同園で行う予定です。
ユネスコスクールは,ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実践し,ESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)の推進拠点と位置づけられています。
同園は現在、文部科学省の指定を受け、幼児期において持続可能な社会の担い手の基盤となる能力・態度を育成することを目的とした教育課程の開発に取り組んでいます。幼児期におけるESDへの関心は低く,実践例も多くありませんが、本園がこれまで取り組んできた「自然とのつながり」と「人とのつながり」を中心とした保育内容をとおして、それらを身につけた園児の育成を目指すと共に、幼児期のESDモデルの提言を行って幼児教育関係者に発信していきます。
