広島大学人文社会科学系支援室(文学)
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12月6日(土)、リテラ「21世紀の人文学」講座2025を開催しました。
今年度のテーマは「フランスの言語と地方文化」。大学院人間社会科学研究科人文学プログラムの
- 上野貴史教授は、中世に文学言語として栄えたオック語と現代フランス語の違いを中心に、フランスのことばの変遷についてお話しました。
- 宮川朗子教授は、地域文学をめぐる問題や、マルセイユを舞台にした作品、特に「ポラー・マルセイエ」と呼ばれる作品群についてご紹介しました。
講演中には、発音の違いを説明する場面で参加者の皆さんが声に出してまねをしたり、講師の質問に積極的に手を挙げて答えたりと、会場はとても和やかで活気ある雰囲気に包まれていました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
以下に、講師の講演の様子と演題を写真とともにご紹介します。
上野 貴史 教授(言語学)
「フランスのことば―その変遷と確立―」
宮川 朗子 教授(フランス文学語学)
「地域文学の可能性―マルセイユと文学―」
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