(廃止)災害軽減プロジェクト研究センター

センター基本データ

本センターは、2020年より広島大学防災・減災研究センター(HRRC)に発展して活動を継続しています。

  • 整理番号:14-29
  • 設置期間:2011年02月18日~2021年03月31日
  • センター長(所属/職名/氏名):防災・減災研究センター / 特任教授 / 土田 孝

プロジェクト概要

目的

平成14年度より4年間文科省の地域貢献特別支援事業のひとつとして地域防災ネットワークの構築を行った。
学内からは、工学研究科、理学研究科、総合科学研究科、国際協力研究科の研究者が参加し、学外からは国土交通省、広島県、広島市、東広島市などの機関が参加し、情報の共有化などを進めてきた。
災害軽減プロジェクト研究センターは、この事業を実施する学内の組織として設置された。
文科省の事業終了後も、地域の特性を考慮し防災実務者と連携した災害軽減技術に関する研究および地域への社会貢献を目的として、活動を継続している。

研究計画

参加した研究者がそれぞれ専門とする災害・防災に関して研究を実施するほか、以下の活動を実施する。

・地域で高まっている防災ニーズに対応した研究テーマを設置し、研究成果を地域の災害軽減に活かす。
・センターとして文科省、国交省、環境省等による競争的資金を獲得する努力を行う。
・定期的な講演会の開催、防災行政に関する委員会への参加を通じて地域に貢献する。


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