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医歯科学専攻(修士課程)
Graduate School of Biomedical Sciences
■ 医歯科学専攻 / Master's Program for Medical and Dental Sciences

 生命科学研究の飛躍的な進歩が,医学・医療及び歯学・歯科医療を大きく変貌させています。例えば,個々の患者の遺伝子診断に基づくテーラーメイド医療,再生医療,ゲノム創薬,メディカルエレクトロニクス等が実用化されつつあります。これに伴い,現代の医療課題解決への期待が大きくなっています。同時に,少子・高齢化に伴う疾病構造の変化や,医療倫理問題,情報セキュリティ,患者の生活の質の改善,福祉工学との連携等複雑な課題が増加しています。これらの問題を解決していくためには,医療の高度化と専門性が望まれる一方,他分野との融合が必要であることは明白です。医学部と歯学部の出身者で構成される医師と歯科医師のみでは,このように急速に拡大する医学・歯学領域に対応することは困難であり,多様な専門的背景を持つ人材に対して,医学・歯学に関する知識を体系的・集中的に教育して,時代の要求する学際的人材の育成を図ることが社会的・学術的にも要請されています。

    医歯科学専攻の特徴

 広島大学大学院医歯薬学総合研究科医歯科学専攻(修士課程)は,医学部,歯学部及び獣医学部以外の4年制学部等で専門知識や技能を修得した学生に対して,修士課程・博士課程一貫教育を行うことにより,高度に専門化した知識と技術を結びつけ,急速に展開する医学や歯学,生命科学の大学院博士課程における先端的な研究推進に貢献しうる研究者・教育者を養成することを主たる目的としています。また,医歯科学専攻(修士課程)修了後そのまま就職する場合においても,医療,製薬,医用工学等の関連分野において,高度の専門的な学識をもって活躍できる人材の養成を目的をしています。

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