教員紹介

関 恒樹

職名教授

研究分野文化人類学、東南アジア地域研究

研究のテーマ
グローバリゼーションと開発の諸側面を、文化人類学と地域研究の視点から研究しています。長年、フィリピンの都市部や農漁村部のコミュニティにてフィードワークを行っています。社会政策、市民社会、福祉国家といった近代の制度を、人々の具体的な生のあり方とその変容に注目しつつ考えようとしています。具体的なテーマとしては、都市貧困、スラムの土地・住宅政策、NGOsと社会運動、資源管理、移住・移民とアイデンティティなどです。

メッセージ
コミュニティでのフィールドワークというミクロな視点と、グローバル化によって引き起こされる諸問題の解明といったマクロな視点の両方を持った学生を歓迎します!

私の研究室の詳細についてはhttps://kokiseki.wordpress.com/を参照してください。


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