革新的な医療技術を創出するには、これまで社会実装されていない新たなシーズが必要です。一方、実際にそのシーズを育てて実臨床まで展開するには多くのステップが存在し、チームで研究開発を推進していく必要があります。

　シーズ探索・育成部門では、学内外の有望なシーズの探索、外部資金獲得支援、開発戦略の策定支援など、研究開発基盤の構築を支援します。また、製薬・医療機器関連企業や国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）の橋渡し研究支援拠点との連携を強固にし、有望なシーズの開発ステージへのステップアップを支援します。

シーズ探索・育成部門　部門長
杉山大介(トランスレーショナルリサーチセンター　教授)

①医学系橋渡し研究等シーズの探索に関すること。
②医学系橋渡し研究等シーズの育成に関すること。
③医学系橋渡し研究等開発に有用なシーズパイプラインデータ取得支援に関すること。