企業・行政との連携の仕組み

01/技術相談

 産業界の技術的課題や将来の開発課題の相談を受ける「技術相談窓口」や企業等に出向き直接相談を受ける「企業訪問」など,様々なサービスを行っています。企業経験や行政経験を持ったセンタースタッフが,課題の整理,教員の探索などに対応いたします。

02/学術指導

 学術指導では,本学教員がそれまでの教育・研究活動で蓄積した幅広い知見を,相手方の要望に応じて提供します。
 指導に関わる時間に応じて指導料をいただきます。共同研究にはなじまない企業の幅広いニーズに対応するものです。

03/共同研究・受託研究

共同研究は,企業等の研究者と大学の教員が共通の課題について共同で研究を行います。企業等と大学がそれぞれの施設で分担して研究をすることもできます。また,共同研究の効率をより高めるため,企業等と大学が組織的・継続的に共同研究を行う包括的研究協力協定の締結にも力を入れています。
 受託研究は,企業等からの委託を受けて本学の教員が研究を行います。研究成果は委託した企業等に報告します。

04/リカレント教育

 企業や行政機関に対するリカレント教育を行います。特に広島県と連携し実施予定です。各部門の特性を活かしたカリキュラムを作成し,基本的情報知識とAI 実践的活用スキル等を取得する機会を提供します。


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