2023年7月18日、越智学長による東雲地区附属学校の視察が行われました。この視察は、子ども達の安全で快適な学習環境を整備するために行われているものであり、2021年に続き2回目の訪問となりました。
当日は、校長、副校長から東雲地区附属学校を取り巻く現状や課題等について説明を行った後、授業の様子を視察しながら校内を巡り、施設の老朽化や安全対策が必要な設備等5箇所について意見交換を行いました。
東雲小学校・中学校の現在の校舎は、築50年以上が経過しており、老朽化が進んでいます。今回の視察結果を基にして、より質の高い学びを実現するために、学校施設の整備を推進し、問題が生じている箇所について対策を講じる予定です。
附属東雲小学校教室
附属東雲中学校教室
前回の視察後には、小学校のスロープや中学校の非常階段への落下防止柵の設置等、様々な整備を実施しています。
附属東雲小学校スロープ
附属東雲中学校落下防止柵
今後も引き続き、子ども達に安全、安心でより良い教育環境を提供するため、学校施設の改修や整備、備品等の充実を進めます。