広島医療社会科学研究センター客員教授ジョージ・ムスラキス博士による特別授業「不作為,医療過失,そして刑事責任:南半球の知見」が行われました

 2018年1月26日(金)16:20から,東広島キャンパス法学部経済学部棟206演習室において,広島医療社会科学研究センター客員教授ジョージ・ムスラキス博士(Prof. Dr. George Mousourakis)による特別授業が行われました。

 「不作為,医療過失,そして刑事責任:南半球の知見(Omissions, Medical Negligence, and Criminal Liability: Lessons from Down Under)」と題して行われた同授業では,1997年の前後で,求められる過失のレベルが変わったニュージーランドにおける法制度の説明を中心に,国際的な比較検討も含む中身の濃い議論がなされました。活発な質疑応答も行われ,予定時間を過ぎて2時間にわたる授業は盛大な拍手とともに終了しました。

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