国際シンポジウム「経済のグローバル化における東アジアの法治: 理論と実践」が開催されました

江頭学部長挨拶

2019年7月2日(火)、東広島キャンパス法学部・経済学部大会議室において、国際シンポジウム「経済のグローバル化における東アジアの法治: 理論と実践」が開催されました。
本シンポジウムは、中国・大連大学法学院と広島大学法学部の学術交流協定に基づく成果の一環として行われ、大連大学から、6名の各分野における気鋭の研究者と、本学から4名の報告者による最先端の研究報告を受け、日中韓3カ国の法制度について、30名を超える熱心な参加者による充実した討論が行われました。予定時間を大幅に超過する質疑応答がなされた後、江頭大蔵法学部長による閉会の挨拶が行われ、盛大な拍手とともに本シンポジウムは終了しました。
また、大連大学の研究者の皆さんは、7月3日(水)には裁判所、刑務所の参観をし、7月4日(木)には広島大学の関係者と教育学術交流に関する意見交換を行いました。今回の日本訪問が意義深いものとなれば幸いです。

鳥谷部名誉教授による報告

鳥谷部名誉教授による報告

岡田准教授による報告

岡田准教授による報告

趙講師による報告

大連大学の趙講師による報告

フロアからの質問

参加者からも活発に質問が行われました


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