広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)・国際開発学会広島支部共催
公開国際シンポジウム(後援:国際協力機構)のご案内
【概要】
広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)は、平成17年度より国際協力機構(JICA)「バングラデシュ初等理数科教育強化プロジェクト」事業を受託しました。今回は、当該国の初等教育におけるサブセクターワイドなプログラムにおいて、現在実施中の本プロジェクトを取り上げて、プログラムとプロジェクトとの補完的な関係について、また日本的な協力の有り様について議論します。バングラデシュからは、初等大衆教育省の次官補ならびに国立初等教育アカデミーの所長に基調講演を頂き、またJICAとIDECより各1名の討論者を出し、研究科構成員、国際開発学会広島支部会員をはじめとする参加者を交えて活発な議論を行う予定です。
【シンポジウムタイトル】セクターワイドアプローチ(SWAp)と日本型国際協力(仮)
【日時】2008年2月8日(金)14:30-17:00
【場所】広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)1階 大会議室
【使用言語】英語
【共同基調講演】Ms. Ferdous Akhter バングラデシュ国初等大衆教育省 次官補 「PEDP-IIの成果と課題」(仮)
Mr.Md. Ilias バングラデシュ国初等教育アカデミー 所長
「SWApのなかのJICA活動の意義」(仮)
【討論者】水野 敬子 氏 JICA人間開発部 課題アドバイザー
「JICAにおけるプログラムアプローチへの取り組み」(仮)
池田 秀雄 氏 IDEC教授、副研究科長
「バングラデシュ初等教育分野における理数科教育協力」(仮)
【参加費、事前登録】不要
ふるってご参加下さい
問い合わせ先:広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)
国際理数科技術教育協力実践プロジェクト研究センター
intlscim@hiroshima-u.ac.jp
(@は半角@に置き換えてください)