広島大学たおやかで平和な共生社会創生プログラム(2013年度 文部科学省博士課程教育リーディングプログラム)は、時間と空間の広がりによって多様に育まれた地域独自の社会と文化を深く理解し、それをふまえて条件不利地域が抱える課題の克服のために、必要な先端科学技術をその地で見出だし(開発し)、育む(社会実装する)ことによって、多文化共生社会を支える多様な人材を育成することを目的としています。
本シンポジウムでは、途上国、日本の過疎地域といった困難な課題を抱える地域に寄り添い、ニーズから発想し、効果的に社会を望ましい方向へと導く活動に取り組まれている専門家をお招きし、共生社会について学ぶとともに自らが変化を生み出す可能性を探る機会を提供します。
【開催概要】
テーマ:平和な共生社会創生への挑戦 - Toward the Multicultural-Coexistence Society
日 時:平成26年11月 2日(日)13:30~16:30
会 場:広島大学中央図書館ライブラリーホール
対 象:学部生、大学院生、関係者、一般の方
定 員:70名
言 語:日本語・英語(同時通訳付き)
参加費:無料
【プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶 浅原 利正(広島大学長)
来賓挨拶 里見 朋香(文部科学省 大学振興課長)
13:35~13:45 プログラム説明 岡橋 秀典(広島大学大学院文学研究科教授、プログラムコーディネーター)
13:45~14:35 講演① 大南 信也 氏(NPO法人グリーンバレー理事長)
14:35~14:45 質疑応答
14:45~14:55 休憩
14:55~15:45 講演② 天花寺 宏美 氏(一般社団法人コペルニク・ジャパン代表理事)
15:45~15:55 質疑応答
15:55~16:25 意見交換
16:25~16:30 閉会挨拶 坂越 正樹(広島大学理事・副学長(教育担当、平和・国際担当)、プログラム責任者)
※ 詳細についてはこちらのポスターをご覧ください。
【申込方法】
参加を希望される場合は、E-mailにて氏名・所属先を明記の上、10月31日(金)までにたおやかプログラム事務室宛に申し込みください。
【申込・問い合わせ先】
広島大学 たおやかプログラム事務室
E-mail: taoyaka[at]hiroshima-u.ac.jp (※[at]は、半角@に変換して送信してください。)