「アラブの春から4年 エジプトの選挙、平和と民主化を考える」セミナー(2月17日)を開催します



201012月にチュニジアで始まったアラブの春は中東において市民が先頭に立つ民主化の波として世界の注目を浴びました。エジプトでは20111月、反政府デモに立ち上がった民衆がタハリール広場を埋め尽くし、翌月にはムバラク大統領が辞任しました。しかし、その後の民主化の歩みは決して容易なものではありません。この度、JICA国別研修で来日されるエジプト選挙委員会の5名の委員およびエジプトにて選挙支援・中東連携協力に従事している黒田一敬氏をお迎えし、エジプトの平和、民主化と選挙の果たす役割を共に考える機会を持ちます。           

(国際協力機構(JICA)、広島大学大学院国際協力研究科(IDEC)、国際開発学会広島支部共催)

【題 目】アラブの春から4年 エジプトの選挙、平和と民主化を考える

【日 時】2015年2月17日(火) 10:00-12:00

【会 場】広島大学大学院国際協力研究科 1階 大会議室

【講 師】片柳 真理 准教授(国際協力研究科)

【ゲスト】エジプト選挙委員会委員

     Mr. Elsayed Elhosafi

     Mr. Abdelnasser Khattab

     Mr. Nady Youssef

     Mr. Yasser Elmabdy

     Ms. Zaki Barakat

     黒田 一敬氏(JICAエジプト事務所 選挙支援専門家)

【言語】日本語・アラビア語(逐次通訳あり)

【問い合わせ先】片柳 真理 准教授(国際協力研究科) ☎ 082-424-6953

       marikat@hiroshima-u.ac.jp (@は半角に変換して送信してください)


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