IDEC教育開発国際シンポジウムを開催しました(4/6)

 近年、日本型の教育が世界的に注目され、オールジャパンで取り組む「日本型教育の海外展開事業」も実施されているところです。そこで、国際協力研究科では、IDEC教育開発国際シンポジウム「アジア・アフリカ地域に広がる授業研究」をインドネシア教育大学長Prof. H. Furqon、シンガポール国立研究所・前世界授業研究学会長(Immediate Past President, World Association of Lesson Studies) Associate Prof. Christine Kim-Eng Lee、独立行政法人 国際協力機構 国際協力専門員 又地 淳 氏をお招きし、広島大学からは教育学研究科 草原 和博 教授、キム・ジョンソン 博士課程後期学生、国際協力研究科 清水欽也教授が登壇し、アジア・アフリカ地域で広がる授業研究について発表頂くと共に、フロアーからの質問に答えながら授業研究の各国、地域の課題などについて議論が広げられました。

開会の挨拶(国際協力研究科長 馬場教授)

左から、清水教授、Furqon学長、Christine准教授、又地氏、キム氏、草原教授

2017年4月6日(木)14:00-17:00 広島大学教育学部K201 参加者 約80名


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