ネパール連邦民主共和国・トリブバン大学と大学間交流協定を締結しました

2018年3月26日、広島大学大学院国際協力研究科のマハラジャン・ケシャブ・ラル教授がネパール連邦民主共和国・トリブバン大学のカニア・ティル・ラジ学長を表敬訪問し、両大学は大学間交流協定を締結しました。このことは現地のメディアでも報道されました。(下記URL参照)

トリブバン大学は、1959年にネパール初の総合大学として設立され、ネパールの近代化、人的資源の開発、社会・文化・経済の発展、連邦民主共和国ネパールの構築に多大な貢献をしてきました。同大学は、カトマンズ盆地のキルティプル市のメインキャンパスに、39の中央部局と4の研究所を置き、全国に教育研究等を行うの86のキャンパスと1084校のカレッジを有しています。ネパール国首相が総長(Chancellor)を務め、実際の業務運営は学長(Vice-Chancellor)が行っています。

本協定は、本学の国際協力研究科、理学研究科、文学研究科の共同イニシアチブにより実現されました。
今後、トリブバン大学と本学との間で、幅広い分野での学術交流が期待されます。

トリブバン大学 カニア学長(右)、マハラジャン教授(中央)
トリブバン大学国際交流センター ダマラ・ブパ・プラサド所長(左)

ダマラ所長(左)とマハラジャン教授(右)

The Rising Nepal: TU and Hiroshima University exchange MoU
http://therisingnepal.org.np/news/22726

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ
TEL: 082-424-6045
E-mail: kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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