インドネシア国家開発企画庁企画官教育訓練センターとの意見交換会を開催しました

2018年4月25日、インドネシア国家開発企画庁(BAPPENAS)企画官教育訓練センター(Center for Planners Development, Education and Training)のNur Hygiawati Rahayuセンター長一行が国際協力研究科を訪問され、開発科学専攻の教員との意見交換会並びにインドネシアからの留学生との交流会が行われました。

国際協力研究科はインドネシア国家開発企画庁と協定を結び、2007年から高等人材開発事業(※)による留学生の受入れを行っています。2015年から実施されている第4期高等人材開発事業(PHRD IV)では、毎年6~9名の修士リンケージプログラム(ダブルディグリープログラム)留学生を受入れてきました。

意見交換会では、本事業を通じたインドネシアの政府職員、とりわけ地方官僚の人材育成について、活発に意見が交わされました。また、Hygiawatiセンター長からは国際協力研究科の実施する教育研究水準の高さに対する評価とこれまでの協力実績に対して感謝の言葉が述べられました。

(※)インドネシア地方政府公務員の人材育成・能力向上を目的としたODA円借款事業。

【お問い合わせ先】
広島大学国際協力研究科支援室
TEL:082-424-6906
E-mail:koku-gaku*office.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)


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