
(写真1)L棟1階ロビーに設置されたテミス像
昨年4月に法学部が東千田キャンパスに移転し、新校舎(以下、L棟といいます。)での活動を開始した記念に、司法・裁判の公正さを表す象徴とされている「テミス像」を贈る準備を、広島大学広楓会として進めてきました。
このたび、写真1の「テミス像」を、広島大学法学部後援会と共同で贈呈しましたので、除幕式の様子を交えてお知らせします。
像は、法学部の学生をはじめ東千田キャンパスで学ぶ皆さんの身近にあって存在感を感じられるように、高さ142cmのブロンズ製としました。定位置はL棟1階ロビーとし、イベント等の開催時には移動可能な高さ60cmの台に載せています。全体の高さが2mを超える見栄えのする仕上がりとなっています。

(写真2)「この像が法学部のシンボルとして多くの皆さんに長く愛されることを願っています」と挨拶される荒本会長

(写真3)左から、宮永副法学部長、永山法学部長、荒本会長、菊間後援会副会長
除幕式は、3月23日(土)の学位授与式終了後に、L棟1階ロビーで行いました。
荒本広楓会会長の主催者挨拶(写真2)等に続き、荒本会長、菊間後援会副会長、永山法学部長、宮永副法学部長により像の除幕(写真3)を行いました。
会場には卒業生をはじめ広楓会・後援会の関係者が多数集まり、活気溢れる式典となりました。除幕式の後には、卒業生が像と一緒に記念撮影をする姿も見られ、広楓会活動の良いPRになりました。
法学部のホームページにも「テミス像の寄贈について」紹介されています
https://www.hiroshima-u.ac.jp/law/news/82279