広島大学図書館 企画主担当
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2026年10月14日(水)、第9回目の「Book Bridges」を開催しました。
Book Bridgesとは、あらかじめ決められたテーマに対して、参加者が本を使って問いを作り、対話することで、新たな価値観に触れることができるワークショップです。
- 日時:2026年10月14日(水)14時35分~16時05分
- 場所:西図書館 2Fセミナー室
- テーマ:「何に優先的に時間を使いますか?」
- 参加人数:日本語グループ9名、英語グループ5名
- 使用言語:日本語・英語
今回のテーマは「何に優先的に時間を使いますか?」です。初めて学外からの参加者も迎え、日本語2グループ、英語1グループの計3グループに分かれて、14名で開催しました。
まずは事前に用意した「将来のため、優先的に時間を使っていることは何ですか?それはなぜですか?」という問いをもとに、グループごとに意見交換を行いました。
次に、今回のテーマをもとに選んだ本を使って、問いを作成しました。参加者は本の中で気になったキーワードや一文を配布した冊子に書き出し、問いを作るためのインスピレーションを集めました。
日本語グループの一つでは、「語学の勉強」「人前で話す練習」といったスキルアップのための活動から、「筋トレ」「睡眠」などの生活習慣、さらには「座禅」「AI」など、様々な意見が出されました。とくに語学やAIについての話題では、参加者同士が積極的に質問し合うなど、最初の問いから活発な意見交換が行われたことが印象的でした。
そこから、「ライフデザインはしているか?しているならどのようなものか?」「利他とは何か?」「頑張るモチベーションは何か?」「若い頃に思い描いたとおりの人生になったか?」など、様々な問いが生まれました。日々の努力やこれまでの人生の振り返り、時間に対する考え方など、それぞれの経験や価値観が反映されていました。
一方、もう一つの日本語グループでは、「将来の時間をより有益にするために、現在の時間の使い方を変えるべきか」という問いを中心に議論が展開されました。このグループには10代~40代までの幅広い年代の参加者が集まり、時間的な余裕や家族の事情など、それぞれ異なる背景を持った参加者が意見を交わしました。世代や立場の違いを超えて、多様な価値観を共有する時間となりました。
英語グループでは、和やかな雰囲気の中で意見交換が行われました。参加者は互いの意見を尊重しながら積極的に考えを共有し、話し合いは自然と次回のテーマである「『お金』との付き合い方」に関連する考えや問いへと発展しました。また、イベント終了後には、本を借りていく参加者の姿も見られました。
今回は、大学生や大学職員、学外の方など、様々な立場の参加者が集まりました。また、初参加の方に加え、リピーターの参加も多く見られました。異なる立場や経験を持つ参加者同士が対話することで、時間に対する考え方や価値観の違いを知るとともに、自分と共通する考え方に気づく機会にもなりました。
アンケートでは、「選書が面白くて素敵な本と出会える」「非常に楽しい時間だった」「分野も年齢も違う人と話すことで、視野が広がった気がする」といった声が寄せられました。
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次回のBook Bridgesは、「『お金』との付き合い方」というテーマで11月に行います!
Book Bridgesでは、国籍や年齢、学部や年齢を問わず、様々な立場の参加者との対話を通して、新しい価値観や視点に触れることができます。普段あまり接することのできない人と話してみたい方や、自分の世界を広げてみたい方はぜひご参加ください。国籍、年齢、性別、学部などにかかわらず、多様な参加者をお待ちしています。
きっと帰り道は、いつもの道が新鮮に見えるはず。
図書館で、新しい価値観に出会いましょう!
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