
写真上:協定書へ書名をすませ握手する3大学長(左から浅原利正広島
大学長、納谷廣美明治大学長、若原道昭龍谷大学長)
写真下:調印後の記者会見のようす
広島大学と龍谷大学は、教育・研究活動の交流と連携の推進を目的とした大学間交流に関する「包括協定」および本学大学院理学研究科と龍谷大学大学院理工学研究科の間における学生交流に関する「覚書」を9月2日(水)、本学東広島キャンパスで締結しました。
広島大学は、理学研究科数理分子生命理学専攻において、平成19年度より文部科学省大学院教育改革支援プログラム「数理生命科学融合教育コンソーシアムの形成」を明治大学と共同で推進しています。
また、龍谷大学は、広島大学および明治大学とともに、応用数理科学の分野の教育と研究について日本を代表するグループを有し、相互の大学の教員による講義や大学院生や若手教員を中心とした合宿研究会などを通じて人材育成や研究を推進しています。
本年1月には広島大学と明治大学が、また、同3月には龍谷大学と明治大学が、今回と同様の協定を締結しました。
今後、広島大学-明治大学-龍谷大学の3大学間を核として積極的な大学間連携を推進し、各大学の持つ教育研究資源を有効活用することにより、各地域における知の拠点として教育研究水準の更なる高度化と個性・特色の明確化を図り、世界水準の教育・研究活動拠点の構築を目指します。
なお、締結式には、広島大学・浅原利正学長、龍谷大学・若原道昭学長、明治大学・納谷廣美学長が出席されました。
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