このほど、原医研国際放射線情報センター・文書館・平和科学研究センターの3機関による共同研究事業をスタートさせることとなりました。
つきましては記念シンポジウムを開催いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
記念講演・シンポジウムともに一般公開・入場無料です。
多数のご来場をお待ちしております。
なお、ポスター(A2判)をご入り用の方は、ご連絡頂ければ早急にお送りしますので、必要部数をお知らせ下さい。

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平成18年7月吉日
各 位
原爆放射線医科学研究所
国際放射線情報センター長
(共同研究記念事業実行委員長)
大 瀧 慈
文 書 館 長
小 池 聖 一
平和科学研究センター長
松 尾 雅 嗣
広島大学 共同研究記念シンポジウムのご案内
謹啓 猛暑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別の
御高配を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
「平和を希求する精神」を理念5原則の第一に謳っております広島大学は、去
る6月20日の報道発表でも御存じのとおり、新たに設けた平和担当副学長を中心
に、この精神を具現化し広島大学の平和研究の更なる推進のため、新たな一歩を
踏み出そうとしております。
われわれ原爆放射線医科学研究所国際放射線情報センター、文書館、平和科学
研究センターの三機関は、この体制構築の推進役を果たす学術拠点となるべく、
このほど「核の被害と復興」にかかわる諸研究を軸にした共同研究記念事業を立
ち上げることといたしました。
つきましては、左記により記念講演ならびに記念シンポジウムを開催いたしま
すので、御多忙の折柄とは存じますが御来臨の栄を賜りますよう御案内申し上げ
ます。 謹言
記
日 時 平成18年7月24日(月)13時30分~17時00分(13時開場)
共同研究記念シンポジウム
「核被害をなくすため、広島は何ができるか」
◇記念講演
石栗 勉 氏(国際連合アジア太平洋平和軍縮センター所長)
「核問題と多国間努力」
◇記念シンポジウム
パネリスト 平岡 敬 氏(前広島市長)
星 正治 氏(原爆放射線医科学研究所教授)
梅林宏道 氏(ピースデポ代表)
石栗 勉 氏(国際連合アジア太平洋平和軍縮センター所長)
司 会 松尾雅嗣(平和科学研究センター長)
場 所 広島大学広仁会館 広島市南区霞1-2-3
以上
共同研究記念事業実行委員会事務局
原医研国際放射線情報センター(川野徳幸)
電話・FAX 082-257-5878
E mail kohosha@hiroshima-u.ac.jp