文学部のオープンキャンパスは、8月7日に開催いたしました。
　連日の猛暑にもかかわらず、定員いっぱいの参加者にお越しいただきました。

　文学部では、今年度も学部長挨拶、学部概要紹介、模擬授業、研究室公開、教員・学生による個別相談を実施しました。学部概要紹介ではメモを取りながら真剣な表情で話を聞く参加者の様子が、模擬授業では授業担当教員の熱弁にくぎ付けになる参加者の姿が見られました。模擬授業での興奮が静まらないまま回った研究室公開では、貴重な文献や史料に触れたり、先輩が著した論文に熱心に見入ったり、教員・学生と参加者との間で話に花が咲く様子も見られました。

　今回のオープンキャンパスで、1人でも多くの方が、広島大学文学部を堪能し、好きになって帰られていることを願っています！

• 自分の学びたい学問が見つかった(香川県 高校2年生)。
• 世界史はあまり得意ではなかったが、模擬授業が面白かった(広島県 高校2年生)。
• 自分が思った以上に奥が深い学問だと分かった(香川県 高校2年生)。
• 模擬授業の内容が興味深く、参加した。思想や言語文化的な分野が大きいと思っていたから、考古学的に考えることが多くて面白かった。奥が深くて楽しそうだ(広島県 高校1年生)。
• いろいろな分野があって、自分の学びたいこともあったから、大学生活が楽しみになった(山口県 高校3年生)。
• 細かな資料の展示などでどのように研究しているのかがわかった(福岡県 高校2年生)。

研究室公開(現地開催ならでは！ここぞとばかりに貴重な史料を公開しました)

どの研究室でも、教員・学生と参加者との間で会話が弾む様子が見られました。

個別相談も大好評でした。参加いただいたみなさま、ありがとうございました！