
2025年9月26日発売予定
三好 登 著
A5判 186頁 2025年9月8日刊行予定
3,520円(3,200円+税10%)
ISBN:978-4-903068-78-7
*電子版(Amazon Kindle) 注:機関向けも別途販売予定
2,420円(2,200円+税10%)
e-ISBN:978-4-903068-79-4
内容紹介
本書では,留学生が日本の大学に進学するにあたって,どのような学生募集が望ましいのか,さらには大学卒業後,いかに日本社会で就労して定着しているのか,というテーマについて明らかにすることを目的としている。
本書を通じて日本の大学への進学行動に与える有効な学生募集戦略を提示することは,大学にとって優秀な学生を獲得する方法を把握することができる。さらに本書で,いかにすれば日本社会で留学生が就労して定着しているのか示すことで,少子化のため労働力不足という問題の解消にもつながることが期待され,本書は今後の大学における学生募集の在り方や就労問題を捉え直す上で良書である。
目次
序章 本書の狙いと分析の視点
第1部<留学生編>
第1章 日本の大学への進学行動と入試広報効果
第2章 日本の大学への進学行動と重要な他者
第3章 コロナ禍の大学進学行動と文化資本・社会資本・経済資本
第4章 コロナ禍の大学進学行動・定着と強い紐帯・弱い紐帯
第5章 日本語学校生の大学進学行動と入試広報効果・国際的大学環境
第6章 日本語学校生の留学国決定要因と定着
第2部<補論>
第7章 大学進学行動とオープンキャンパス効果
第8章 コロナ禍の大学進学行動とオンラインオープンキャンパス効果
終章
参考文献一覧
索引
あとがき
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