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霞キャンパス医学資料館にて2018年度資料展示「病理学者、原子野をゆく -広島大学医学部教授・玉川忠太の原爆症への挑戦-」を開催しています

8月3日(金)~9月20日(木)までの期間、広島大学原爆放射線医科学研究所、同大医学部、放射線災害・医科学研究拠点が共同して、広島大学霞キャンパス医学資料館において、2018年度資料展示「病理学者、原子野をゆく ―広島大学医学部教授・玉川忠太の原爆症への挑戦―」を開催しています。

本展示では、被爆当時の現物資料約20種類を展示し、これらを元に当時の情景をパネルにより解説します。原爆投下直後の荒野となった広島で、被爆を受けて傷つき苦しむ人々の治療やその原因を突き止めるため病理解剖に奔走した玉川忠太(広島大学医学部病理学教室の初代教授)を中心に、医学者たちの取り組みの一端を紹介します。

  • 開催時間:10:00~16:00
  • 休館日:土曜、日曜、祝日、夏季休業日(8/13、/14、/15)
  • 詳細はこちらから

開催前日に行われたマスコミ向け内覧会

今回で初公開となった原爆投下直後に行われた診察の際のカルテ(現物)

【お問い合わせ先】

広島大学原爆放射線医科学研究所 附属被ばく資料調査解析部

TEL: 082-257-5877
FAX: 082-257-5878
E-mail: kohosha*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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