放射線ゲノム疾患

松浦 伸也 教授

【研究キーワード】
遺伝医学、染色体恒常性、放射線感受性、一次繊毛、ゲノム編集法、遺伝性小頭症

【最近のハイライト】
がん抑制遺伝子BubR1の発現を調節するスイッチを遺伝子間領域に発見して、このスイッチの異常が高発がん性遺伝病の原因であることを証明しました(PNAS 111, 1461-1466, 2014)。さらに、BubR1が一次繊毛の形成にも必須であることを明らかにしました(Cell Reports 10, 664-673, 2015)。

放射線ゲノム疾患研究分野】 

氏  名 職名
松浦 伸也 Shinya MATSUURA 教授
宮本 達雄 Tatsuo MIYAMOTO 准教授
Akutsu Silvia Natsuko Silvia Natsuko AKUTSU 助教

 

教育内容
医学部と歯学部の学生に人類遺伝学講義を担当し、医歯薬保健学研究科の大学院生に放射線統合医科学の講義を、博士課程教育リーディングプログラムの学生にスタートアップ共通科目などの講義を担当しています。

研究内容
稀少性遺伝病の病因を明らかにして診断に役立てるとともに、原因遺伝子を解析して生体機能の解明を目指しています。具体的には以下の研究を行っています。
1.染色体恒常性の破綻による発がん機構に関する研究
2.中心体異常による小頭症の発症機構に関する研究
3.一次繊毛形成異常による繊毛病の発症機構に関する研究
4.ゲノム編集法を用いた放射線感受性の個人差を規定する遺伝子の同定


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