
平成23年8月30日(火)、広島大学大学院理学研究科は大韓民国光州科学技術院環境科学工学研究科と部局間交流協定を締結しました。
調印式を本学理学研究科で行い、理学研究科からは出口博則研究科長、光州科学技術院環境科学工学研究科からはKyoung-Woong Kim研究科長が出席し、交流協定書に調印しました。
光州科学技術院環境科学工学研究科は、1993年に設立された国立の先端科学技術分野の大学院大学で、環境科学工学研究科は、環境汚染を効率的に管理するための研究・技術開発等を行い、環境の専門人材の養成や高度な環境技術の開発を行っています。
本研究科地球惑星システム学専攻が光州科学技術院環境科学工学研究科と地球環境問題に関連した共同研究・研究交流を行っており、より交流を活性化させ、協力関係を緊密にするために、今回の協定を締結するに至りました。
今後は、地球惑星システム学専攻を中心とした研究者交流、合同シンポジウムの開催、フィールドワーク等から交流をスタートし、学部・大学院レベルの交流に発展していくことが期待されます。
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