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【研究成果】理学研究科安倍学教授の研究が日本化学会誌Chemistry LettersのHighlight Reviewに選出され、トップアクセス論文になりました。

このたび、理学研究科 安倍学教授の研究成果が、日本化学会誌Chemistry LettersのHighlight Reviewに選出され、トップアクセス論文になりました。

 

分子・物質の性質は、3次元的な構造と電子構造に起因しています。大学院理学研究科 安倍教授の研究チームは、分子を構築する新しい炭素-炭素結合「π単結合」を世界で初めて提唱し、その構築に成功しました。この研究についての論文が、日本化学会誌Chemistry LettersのHighlight Reviewに選出され、トップアクセス論文になりました。

紹介ページ http://www.journal.csj.jp/doi/abs/10.1246/cl.170711

論文情報

掲載雑誌: Chemistry Letters, 2017, 46, 1586-1592.
タイトル: Is π-Single Bonding (C–π–C) Possible? A Challenge in Organic Chemistry
著者:Manabu Abe* and Rikuo Akisaka
 


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