広島大学スーパーグローバル大学創成支援事業外部評価委員会を開催

広島大学は、1月25日及び1月31日に、東広島キャンパスにおいて、平成26年度に採択されたスーパーグローバル大学創成支援事業 タイプA(トップ型)の外部評価委員会を開催しました。

外部評価委員会(委員4名:海外2名、国内2名)では、西谷副理事(SGU担当)が事業の取組状況について説明を行った後、委員と本学関係者らとの意見交換を行いました。

委員からは、『独自に開発されたKPI®のデータの活用に基づいた戦略的教員配置が実現され,職員の能力高度化も進んでいる。』や『全体としては順調に推移している。特に大学改革/ガバナンス改革については先進的な取組が多く,他大学のモデルになるだろう。』,また『より多くの留学生を受け入れるために必要と考えられる主要な取り組みは一通り行われてきたものと評価できる。今後は実績の向上につなげていくことが課題であろう。』などの提言や講評がありました。

今回の外部評価委員会は、世界トップ100の大学を目指すという本事業の目標達成へ向けて、これまでの成果を検証し、今後本事業をさらに推進していくために必要な取組を確認する上で、大きな意義がありました。

外部評価委員との意見交換会の様子


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