インドネシアの3大学で広島大学留学説明会を開催しました

平成28年10月10日から14日にかけて、インドネシアの3大学(ガジャマダ大学、インドネシア教育大学、バンドン工科大学)で、広島大学の留学説明会を開催しました。

本学は、インドネシアからの大学院留学生数が中国に次いで二番目に多く、今後さらに増加させるために、平成26年度から、同国学生向けの広報活動に取り組んでいます。

それぞれの大学において100名を超える参加があった今回の留学説明会では、本学紹介ビデオ・プレゼンテーション、本学の現役留学生・卒業生による経験談、奨学金の応募方法の説明を行い、その後、本学から参加した5つの研究科(総合科学研究科、理学研究科、先端物質科学研究科、医歯薬保健学研究科、工学研究科)がブースにて、指導教官の見つけ方、外国人研究生制度、入試などについて説明しました。どのブースでも、積極的に質問をする参加者の姿が見受けられました。

インドネシアの学生からは、英語で研究ができる大学院への進学を希望する声が多数あり、本学においても、英語のみで卒業できる大学院コースのさらなる拡充を早急に進める必要があると感じさせられました。

今回の説明会に参加した学生たちを対象に、来年2~3月頃、研究科中心の留学説明会を行うことを予定しており、さらに本学への留学に関する情報を発信していく予定です。


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