広島大学大学院社会科学研究科は，平成29年4月15日に台湾・国立東華大学人文社会科学学院と学術・教育交流およびダブル・ディグリー・プログラムに関する部局間国際交流協定を締結しました。

協定の締結のため、研究科長瀧敦弘教授、岡田昌浩准教授、および前田直樹講師の3名が台湾・花蓮県にある国立東華大学を訪問いたしました。国立東華大学人文社会科学学院院長の王鴻濬教授、および瀧教授が両部局を代表し、協定の締結が行われました。

国立東華大学人文社会科学学院は中国語文学系、華文文学系、英米語文学系、歴史学系、台湾文化学系、経済学系、セラピスト・臨床心理学系、社会学系、財経法律大学院、公共行政学系を有し、人文社会科学の広い領域の研究・教育を行っています。本協定の締結により、国立東華大学人文社会科学学院と本研究科との交流が発展することが期待されます。