技術職員の支援内容

専門技術を要する研究・教育の支援について、部局等からの申請を受け、全学の支援業務を優先して技術職員を派遣しています。
 

維持・管理

学内インフラ

広島大学の教育・研究活動の基盤となる、学内インフラとして必要な環境を継続的に支えるための施設や設備の維持・管理等の業務を行っています。

砂ろ過槽、活性炭吸着槽、キレート樹脂槽

キャンパスネットワークHINETの管理・運用

ヘリウム液化システム

共同利用施設・機器の保守・運用

施設の管理・運営支援に参画するとともに、各種機器の維持管理、利用者への使用方法の説明、依頼に応じた使用などの技術支援を実施しています。

大型構造物実験棟

電子蓄積リングとビームライン

透過型電子顕微鏡

高線量率ガンマ線照射装置

共同利用施設の例

自然科学研究支援開発センター

原爆放射線医科学研究所

放射光科学研究センター

船型試験水槽棟

ものづくりプラザ

※各施設の情報はリンクにてご確認ください。

サービス提供

高い専門性の必要な業務において、教員や学生からの相談への対応から研究(実験)の実施まで、様々な範囲での技術支援を行っています。高度・多様化するニーズにこたえるため、常に技術レベルの維持・向上を心掛けています。

学内全体から利用可

実験装置の製作・試料・試験片の作成

  • ものづくりプラザ

金属材料への穴あけ加工(依頼工作)

依頼工作での製作品例

分析・計測

  • N-BARD

電子顕微鏡観察受託サービス(依頼測定)

ラットの肝細胞

専門分野での技術支援

飼料作物の生産

海洋生物の生態調査(操船)

実験動物用飼育ケージの洗浄・滅菌

技術指導・講習会

学生教育における実験実習の授業において、専門的な知識・技術に基づく専門職員として教員と協力して学生への指導を行っています。また、各施設における講習会や教育訓練も実施しています。

授業(実験・実習)

ガラス加工実習(理学部)

土木材料実験(工学部)

酪農フィールド科学演習(生物生産学部)

東広島キャンパスの自然環境管理(総合科学部)

工作実習(工学部)

解剖教育実習(医学部・歯学部)

講習会・教育訓練

放射線業務従事者のための教育訓練

寒剤利用・保安講習会

工作機械使用講習

実験廃液取り扱い講習

感染区利用前講習会

社会・地域貢献

教育及び研究支援のみでなく、培った技術を生かし学内・学外で行われる活動にも積極的に携わっています。

船内機器に関する講習(小学生へのフィールド教育の一環)

ビオトープにおける生き物ふれあい体験

花壇緑化作業

技術職員の仕事先 (例)

各施設の詳細につきましては,リンク先を御覧下さい。


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