2019年9月17日(火)に山口県で開催されたコンクリートの品質確保に関する技術講習会に本学の技術職員も参加しました。
この活動は、山口県で2005年からコンクリート構造物の品質確保に産学官が連携して取り組まれているものであり、コンクリート構造物に関するさまざまな分野における最新の知見や取組み等の情報を共有することで、技術の向上や進展を図るものです。このような取り組みは、多くの研究者や機関に注目されており、重要な技術の収集・発信の場となっています。
このたび第13回講習会が開催されるにあたり、工作部門 土木建築実験機器管理班の松山利和技術員が研究支援業務で教員・学生とともに行ってきた研究・調査内容について「山口県構造物の表層品質調査結果報告」と題して講演を行いました。
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測定概要・測定風景(発表スライドより)
山口県> 技術管理課 > コンクリート品質確保・技術講習会(第13回)資料へのリンク
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a18000/hibiware/201910080001.html
※リンク先HPに発表スライドが掲載されています。