ビオトープにおける生き物ふれあい体験を行いました

2020年8月4日「ビオトープにおける生き物ふれあい体験」を行いました。この活動は毎年、ふれあいビオトープ(工学部・角脇川周辺)で広島大学子どもクラブの児童を対象に自然とふれあう機会を提供するために開催しています。当日は熱中症・新型コロナウイルス感染症対策を行った上で、9名の児童が参加しました。

塩路恒生技術専門員からザリガニの釣り方の説明があった後に体験を行いました。今年のビオトープは例年に比べてアメリカザリガニが多くいたこともあり20匹以上を捕まえた子どももいました。児童の中には普段、生き物と接する機会が少ないせいか素手でザリガニに触れない子どもがいましたが持ち方を教えると恐る恐る掴み最後には何事もなく触れることができるようになっていました。強い日差しが照りつける日でしたが子ども達は熱心にザリガニを捕まえたり水生生物の観察をしたりして楽しんでいました。

技術センターでは今後も自然体験等の活動を通じて子どもの豊かな情操の育成に貢献していきます。

 

このイベントは男女共同参画推進室の主催で行われ技術職員2名(塩路恒生技術専門員、宗岡亜依技術主任)が関わって開催されました。

 

ビオトープの観察風景

ビオトープの観察

ザリガニ釣り体験の写真

ザリガニ釣り体験

【お問い合わせ先】

広島大学 東広島植物園
塩路恒生

TEL:082-422-7111(内線2842)
E-mail: tshioji *hiroshima-u.ac.jp
(注:*は半角@に変換して送信してください)

技術職員の仕事先 (例)

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