VRを利用したオンライン研修会が開催されました

7月8日、若手職員(技術員)を対象とした技術センター内の研修をVR(バーチャルリアリティ)サービスを利用してオンライン上で開催しました。

技術職員は日常の業務を遂行する上で直接的に必要な能力についてはOJTや自己研鑽等を通して、習得・向上することで技術支援業務に当たっています。

若手職員についても、各配属先において高度な専門技術による支援をこなせるよう成長していくことを期待していますが、全学的な支援内容の多様化に伴う支援に必要な技術の変化への対応など、技術職員一丸となり、様々な人々と協働して業務にあたる意識を持つことも重要になっています。

本研修会はVRサービス「Mozilla hubs」を利用しVR空間上でのポスター発表形式で行い、ベテラン職員の業務紹介やこれまでの経験を踏まえた助言やアドバイスなどをきっかけとして各職員の交流を促す形で実施しました。

総勢18名の技術職員が参加し、ポスター発表を行ったベテラン職員に対する質問のみならず、新人技術職員の自己紹介や業務紹介を含め幅広い交流ができ、他部署で行っている技術職員の業務について、理解を深めることができた研修会となりました。

なお、今回VRサービスを利用したのは、来年度開催予定である「実験・実習技術研究会2023」での使用が可能かどうかのテストを兼ねています。

 

オンライン研修会風景

オンライン研修会風景

【お問い合わせ先】
広島大学技術センター広報ワーキング
E-mail:kouhou-techc*ml.hiroshima-u.ac.jp(*は半角@に置き換えてください)
 
技術職員の仕事先 (例)

各施設の詳細につきましては,リンク先を御覧下さい。


up