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5月30日、附属幼稚園の園児20人が、東広島キャンパス内の生態実験園で田植えを行いました。
園児らは、田植え本番に向け田ならしも体験するなど準備は万端です。当日は、塩路恒生技術主任から苗の植え方の説明を受け、田植えを初体験しました。園児らは、先生や学生らと一緒に恐る恐る田んぼに足を踏み入れました。「鉛筆を持つみたいに苗を持ってね」の助言に従い苗を植えました。
当初は、歩くことさえ難しかった園児らでしたが、時間の経過と共に慣れ、きれいに苗を植えることができました。暑い中での作業でしたが、お互いに声を掛けあい、笑顔も見せながらも真剣に取り組みました。
田植えは1時間ほどで終了し、その後はあそびの時間で、近くの小川で弾けるような笑顔で元気いっぱいでした。
この田植え体験は、附属幼稚園の教育活動の一環として、毎年、年長クラスの園児らを対象に実施しています。75平方メートルの田んぼに古代米(黒米)と日本米(あきろまん)の苗を植えますが、園児は古代米が担当です。今後は、秋に稲刈りを予定しています。
数週間前に見た苗が大きく育っている事に驚く様子
塩路技術主任からの説明を聞く園児たち
アドバイスを聞きながら植えている様子
理学部生と一緒に田植え
次の順番を待つ園児たち
最後まで手で植えきりました!
お待ちかねの小川遊び
大きくな~れ
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