ひろしまバイオデザインフェローシップコース ~医療機器開発のための新たな人財育成を始めます~
本学が広島県とともに設置した「バイオデザイン共同研究講座」では,「イノベーション先進国」インドと協働して,医療機器開発の分野に「デザイン思考」の手法を取り入れた教育プログラムの構築を進めており,来年度から,国内4番目の「フェローシップコース」を開講することとし,次のとおり受講生の募集を行います。
このコースでは,受講生が県内の病院へ赴き、現場観察を通じて、潜在的ニーズを調査し、患者さんが真に必要とする医療機器の開発及び、これらを実践できる人材の育成を図るものです。医師,エンジニア,デザイナーなど,学内外・分野を問わず,医療機器の開発に興味のある方,携わっている方からの申込をお待ちしています。ぜひ一度お問合せください。
- 平成31(2019)年度ひろしまバイオデザインフェロー募集要項(244.91 KB)
- 平成31(2019)年度ひろしまバイオデザインフェロー申込書様式(pdf)(75.36 KB)
- 平成31(2019)年度ひろしまバイオデザインフェロー申込書様式(word)(28.27 KB)
募集内容
募集期間 |
平成30(2018)年10月26日(金)~12月21日(金) |
募集定員 |
4名 |
応募資格 |
・原則として,大学院修了(修士課程以上),もしくはヘルスケア関連産業等において5年以上の実務経験をもつ方 ・医療機器イノベーションやデザイン思考に興味のある方 ・インドとのやりとりに必要となるため,できれば英語によるコミュニケーションが可能な方 |
選考方法等 |
平成31(2019)年1月に書類審査及び面接を実施の上,決定 |
応募書類 |
(1)申込書 (2)最終学校の卒業・修了証明書及び成績証明書 (3)小論文(A4一枚程度) (4)Resume もしくは CV(英語) |
フェローシップコースの概要
開講期間 |
平成31(2019)年4月から平成32(2020)年3月までの12か月間(フルタイム) |
開講場所 |
<ラボ> ・広島大学霞キャンパス(広島市南区霞1-2-3) <医療現場観察(予定)> ・広島大学病院(広島市南区霞1-2-3) ・県立広島病院(広島市南区宇品神田1-5-54) ・独立行政法人国立病院機構 広島西医療センター(大竹市玖波4-1-1) |
受 講 料 |
原則として,本学所属の学生以外は,受講料を徴収 |
◇スケジュール
お問合せ・お申込み先
トランスレーショナルリサーチセンター バイオデザイン部門 (担当:迫)
住所:〒734-8553 広島市南区霞1-2-3 共用棟1-3F
電話:082-257-1992 / FAX:082-257-1993
メール:biodesign@office.hiroshima-u.ac.jp