10か月間にわたるインドバイオデザインの研修を修了しました。
本年1月末からインドに派遣しているバイオデザイン部門の松浦康之助教が12月に派遣研修を無事に終えることができました。
松浦助教は,インド・ニューデリーにある全インド医科大学(AIIMS)で開講されているインドバイオデザイン(SIB)において,10か月間にわたり,すぐれた医療機器を開発できる人財を育てるための指導者養成トレーニングを受講してきました。
去る12月8日(火)に,India International Centerにおいて開催されたMedtech Summit 2018の中で,一緒にトレーニングに参加したインド人のチームメイトとともに成果発表を行った後に,修了式が執り行われ,修了証を授与されました。
Summitでは,木阪智彦バイオデザイン部門長が本学におけるバイオデザインの取組について紹介するとともに,理事・副学長(研究担当)の山本陽介教授,及びトランスレーショナルリサーチセンター長の栗栖薫教授も出席し,インドにおけるネットワークを広げることができました。
松浦助教は12月末に一旦,帰国しましたが,今回の研修の成果を現地での事業化につなげていくため,1月に再訪印する予定です。
松浦助教のチームによる成果発表
修了証授与
木阪部門長による本学の取組の紹介
山本教授,栗栖教授によるネットワーキング